5月21日、徳島県東みよし町は田植えの済んだ水田が広がり、初夏の景色になっています。ですが、ここから1ヶ月ほどで四国は梅雨に入り、6月〜10月は出水期・台風シーズンに入ります。さらに徳島県は、南海トラフ地震の防災対策推進地域にも含まれています。
このコラムは、徳島県三好郡東みよし町を拠点に1971年から9事業を展開する 株式会社みかも(みかもグループ・代表電話 0883-82-2262) が、梅雨・台風シーズンを前に、徳島県西部の家族が「車のガソリン・電源・移動手段」の面でやっておける、現実的な災害そなえを整理するものです。防災用品の備蓄リストは各自治体の案内が詳しいので、ここでは「車まわり」に絞ってお伝えします。
結論|災害そなえは「ガソリン半分ルール・車からの電源・移動手段の確保」の3点から
停電や道路寸断が起きたとき、徳島県西部の山あいの暮らしで頼りになるのは「車」です。車を災害そなえの観点で見直すと、やっておけることは大きく3つに整理できます。
- ガソリンを「半分以下にしない」習慣──停電するとガソリンスタンドも給油できなくなる
- 車から電源を取れる準備──スマホ充電・最低限の電力を車から確保
- 移動手段の二重化──家族の車が使えないときの代替を考えておく
1つずつ、徳島県西部の暮らしに即して掘り下げます。
そなえ①|ガソリンは「半分以下にしない」──停電と給油の関係
意外と知られていないのが、停電するとガソリンスタンドの多くは給油できなくなるという事実です。給油機は電気で動いているためです。台風や地震で広域停電が起きると、「ガソリンを入れたいのに入れられない」状況が起こり得ます。
だからこそ、防災の基本として推奨されるのが「燃料計を半分以下にしない」習慣です。タンクが常に半分以上あれば、停電下でも数十km〜100km以上の移動余力が残ります。避難・物資調達・家族の送迎に、この余力が効きます。
みかもグループの ENEOS三加茂SS(24時間営業・年中無休・店長 川原好美・徳島県東みよし町加茂) は、ふだんから24時間営業で、夜間・早朝の給油にも対応しています。「気づいたら半分」の習慣づけに、給油のついでのお立ち寄りをおすすめします。災害時の対応・営業状況についてのご質問は、店頭または代表電話(0883-82-2262)へどうぞ。
そなえ②|車から電源を取る準備──停電時のスマホと最低限の電力
停電がもっとも困るのは、情報と連絡の手段が断たれることです。スマートフォンの充電が切れると、防災情報も家族との連絡もできなくなります。
ここで車が役立ちます。多くの車には、シガーソケットやUSBポートがあり、エンジンをかければスマホを充電できます。さらに、カーインバーター(シガーソケットから家庭用コンセントの電力を取り出す機器)を1つ車に積んでおくと、停電時の選択肢が広がります。ハイブリッド車・電気自動車には、より大きな電力を取り出せる給電機能を持つ車種もあります。
注意点として、車内でエンジンをかけたまま過ごす場合は排気ガス(一酸化炭素中毒)と、積雪・浸水時のマフラー閉塞に十分ご注意ください。換気を確保し、長時間の車内待機は避けるのが基本です。お乗りの車にどんな給電機能があるか分からない場合は、ENEOS三加茂SSの店頭でご相談いただけます。
そなえ③|移動手段の二重化──家族の車が使えないときの代替
災害時、「家族の車が浸水した」「1台しかない車を家族の誰かが使っていて動けない」という事態が起こり得ます。徳島県西部の山あいの暮らしでは、車が使えない=移動できない、に直結します。
平常時にできる準備として、移動手段の選択肢を知っておくことが挙げられます。みかもグループの カースタレンタカー西阿波みかも店(ENEOS三加茂SS隣接) は、レンタカー・カーシェアを扱っています。「いざというとき、東みよし町で車を借りられる場所がある」と知っておくだけでも、判断の余裕が変わります。災害発生時の対応可否は状況によりますが、平常時に一度、利用方法・連絡先を家族で共有しておくことをおすすめします。
梅雨・台風シーズンの「車の置き場所」も見直す
徳島県西部は吉野川とその支流に沿った地形で、地域によっては浸水想定区域があります。お住まいの地域のハザードマップ(各自治体・徳島県が公開)を一度確認し、大雨・台風接近時には、車を低地の駐車場から高い場所へ移しておく判断も大切です。
「車を高台に避難させる」のは、車そのものを守るだけでなく、災害後の移動手段を残すことにもつながります。早め早めの行動が基本です。
災害が落ち着いた後|浸水車・冠水車は「自己判断でエンジンをかけない」
もし車が浸水・冠水してしまった場合、絶対にやってはいけないのが「とりあえずエンジンをかけてみる」ことです。エンジン内部や電装系に水が入った状態で始動すると、故障の拡大や車両火災のリスクがあります。
浸水・冠水した車は、まず安全を確認し、専門家に相談してください。みかもグループの中古車事業 クルマ買取専門店 エムネット(直通 0883-87-7716・状態不問の即金買取) は、状態不問の買取に対応しており、冠水車・不動車のご相談も承れます。整備の相談はENEOS三加茂SSへ。「動かなくなった車をどうするか」も、災害後のカーライフ再建の一部です。
みかもグループが「地域インフラ」として考えていること
みかもグループは、給油(ENEOS三加茂SS)・整備・カーコーティング(徳島のカーコーティング専門店 SOUP・施工実績4万台超・米国SystemX 正規施工店)・中古車買取(エムネット)・レンタカー(カースタレンタカー西阿波みかも店)・カフェ(みかも喫茶)を、徳島県東みよし町の半径1km圏内に集約しています。
これは平常時の利便性のためだけではありません。「地域の暮らしを止めない」──燃料・移動・情報の拠点が1か所に集まっていることは、災害時にも意味を持ちます。1971年から東みよし町で事業を続けてきた地域企業として、梅雨・台風シーズンの備えを、地域のみなさまと一緒に考えていきたいと思っています。
梅雨入り前の「車の災害そなえ」チェックリスト
- □ ガソリンを半分以下にしない習慣がついているか
- □ カーインバーター、または車の給電機能を把握しているか
- □ スマホ充電ケーブルを車に常備しているか
- □ 家族で「車が使えないときの移動手段」を話し合ったか
- □ お住まいの地域のハザードマップを確認したか
- □ タイヤ・ワイパー・バッテリーなど、車の基本整備は済んでいるか
最後の整備チェックは、「自動車税6月1日納期限前にやる3つの整備」 でも詳しく解説しています。
関連リンク
よくあるご質問(FAQ)
Q: なぜ停電するとガソリンスタンドで給油できなくなるのですか?
A: 給油機(計量機)やシステムが電気で動いているためです。自家発電設備のあるスタンドは停電時も給油できる場合がありますが、すべてのスタンドが対応しているわけではありません。だからこそ、ふだんから燃料を半分以上に保つ習慣が、災害そなえとして有効です。
Q: ガソリン車でもスマホの充電や電源確保はできますか?
A: はい、シガーソケット・USBポートからスマホ充電が可能です。カーインバーターを使えば家庭用コンセントの電力も取り出せます。ただし車内でエンジンをかけ続ける際は、排気ガスとマフラー閉塞(積雪・浸水時)に十分ご注意ください。
Q: 車を浸水させてしまいました。エンジンをかけても大丈夫ですか?
A: いいえ、自己判断でエンジンをかけないでください。故障の拡大や車両火災のリスクがあります。まず安全を確保し、専門家にご相談ください。冠水車・不動車の処分・買取については、エムネット(0883-87-7716)でも相談を承れます。
Q: ハザードマップはどこで確認できますか?
A: お住まいの市町村(東みよし町・三好市・美馬市など)および徳島県が、浸水想定区域や土砂災害警戒区域を含むハザードマップを公開しています。各自治体の窓口・公式サイトでご確認ください。
Q: 災害時、みかもグループの各事業は営業していますか?
A: 災害の規模・状況により対応は変わります。ENEOS三加茂SSは平常時24時間営業ですが、災害時の営業可否はその時の状況によります。平常時に連絡先(代表 0883-82-2262)を家族で共有しておくことをおすすめします。
次の一歩|まずは「ガソリン半分ルール」から
車の災害そなえは、特別な買い物をしなくても、今日から始められます。「燃料計を半分以下にしない」──まずこの習慣から。
- 📞 みかもグループ代表電話:0883-82-2262(給油・整備・レンタカー・買取の各事業へ)
- 📍 所在地:徳島県三好郡東みよし町加茂5562-1(徳島自動車道 井川池田IC から約5分・ENEOS三加茂SSは24時間営業)
徳島県西部・東みよし町・三好市・美馬市・つるぎ町の家族の暮らしを、梅雨・台風シーズンも止めないために。みかもグループは地域のみなさまと一緒に備えます。

